インターナショナル・マーケットプレイス

以前ハワイアンブリーズの番組でもお伝えしましたが、
今年8月25日に新しく生まれ変わった、オープンから2ヶ月後の
インターナショナル・マーケットプレイス（通称インタマ）
に実際に足を運んでみました。

ちなみに、56年の歴史を持つ
「インターナショナルマーケットプレイス」はかつて、
サーフィンの父として愛された「デューク・カハナモク」の
レストラン＆クラブがあり、60年代や70年代には
ハリウッドのセレブたちが集まるワイキキの社交場として
栄えていたそうです。

その後はハワイアンジュエリーやアクセサリー、キルト、
キャンドルなどの怪しい屋台風のお土産品店がひしめく
マーケットのような場所になりましたが、
時には「英語も日本語も通じない…」なんてこともあり、
なんとなく近寄りにくいイメージがありましたが、、

かつての面影は全くなく、中庭にある樹齢150年を超えた
シンボルの「バニヤンツリー」が唯一残されているくらいで
あとはモダンでスタイリッシュなショッピングセンターに
すっかり変わっていました。

どこか、ロイヤルハワイアンセンターにも
アラモアナセンターにも似ていて、間違えそうな感じです！

インタマはワイキキのメインストリート
「カラカウア通り」から一本山側に入った
「クヒオ通り」までつながっていて、どちら側にも入口があります。

以前のように、カラカウア通りとクヒオ通りが
双方に通り抜けられるようになったのが何気に嬉しいかも。

カラカウア通りから入るとすぐに名物「バニヤンツリー」を見ることできます。

バニヤンツリーの上には、かつてハワイを代表するアーティストのライブが
行われていたという「ツリーハウス」が再現されていて、
このツリーハウスの中ではインターナショナル・マーケットプレイスや
ワイキキの歴史の展示物を見ることができます。

また、クヒオ通り側から入るとNY5番街にあるの高級デパート
「Saks Fifth Avenue（サックス・フィフス・アベニュー）」が
すぐに見えます。

落ち着いた雰囲気でお買物を楽しみたいという方にはオススメです。
クヒオ通りのエントランスの近くには吹き抜けのマウカコートがあり、
これがまた素敵なんです！！

ちなみに、このSaks Fifth Avenue（サックス・フィフス・アベニュー）は
「ワイケレ・プレミアムアウトレット」にもありますよ。
カラカウアとクヒオ通りのちょうど真ん中あたりには
憩いの広場「クイーンズ・コート」がありました。
ここにはステージがあり、エンターテイメントを楽しむことができます。