先日、ハワイで「ヒーリングスポットツアー」というのに参加してみました。
ツアーに参加するのは10年ぶり?いや15年ぶりかな。。
しかも今まで行ったことのないところで、どんなお話が聞けるのかワクワク♪
と、思いきや、、、
何やら本格的なヒーリングツアーのようで、
まず最初に行ったのが、なんと「カピオラニパーク」
なぜここがヒーリングスポットか⁉︎というと、ダイヤモンドヘッドの麓にある
カピオラニパークにはかつて4つもの「ヘイアウ」があったそうです。
「ヘイアウ」とは日本でいう寺院のような神聖な場所で、
古代ハワイには一つの村に必ず一つ「ヘイアウ」があったそうです。
(日本と似ていますね‼︎)
ホノルルマラソンのゴール地点というイメージが強いかもしれませんが、
古代ハワイアンにとって神聖な場所でもあったのですね。
ここで太陽とダイヤモンドヘッドに向かって目を閉じ波動を整えます。。。
それから東へ進み、マカプウの「ヒーリングプール」行き
海水に足を浸してパワーをチャージします。
ヒーリングプールの隣には海の守り神を祀った
「マカプウ・ヘイアウ」もありました!
こちらが女性神
そして、こちらが男性神 だそうです。
「ヒーリングプール」は溶岩によって できた浅い岩場に
海水がたまって水たまり(プール)がいくつもできたところです。
遠くには「ラビットアイランド」も見えます。
古くはこのプールの一つ一つに効能が決まっていたそうですが、
今は特に効能は決められていなく、足を浸すことで
癒しとパワーチャージの効果があるとのこと。
古代ハワイアンはここで呪文を唱え瞑想を行い、
精神の浄化をおこない、ネガティブな感情や苦しみなどをリセットし
精神と身体のバランスをはかったそうです。
次にマナの宿るヌアヌの森林へ…
豊富な水と緑の森林で自然の息吹を感じ、
マイナスイオンを受け取ります。
そして、その後ハワイ王朝霊廟にて参拝し、
ハワイ王族の霊に、ヘイアウに入る許しを請います。
これにはきちんとした参拝の仕方があり、
ガイドさんがチャント(詠唱)を唱え、の指示に従って儀式をおこないます。
最後は癒しの「ケアイヴァ・ヘイアウ」で、
古代ハワイアン時代からのスピリチュアルなエネルギーに触れます。
ここに入るときもちゃんと儀式があり、ガイドさんの指示に従って入ります。
ちなみに、聖地に立ち入る前の儀式は、
次の4つの手順でおこないます。
①聖地の入口で立ち止まり、一礼する
②自分の名前とどこから来たのか(住所)
親の名前と先祖の名前(わからなければ苗字だけでも)を言う
③ここに来た目的(興味本位ではないことを伝える)
④ここに立ち入る許可を求める(「入ってもよろしいでしょうか?」など)
「ケアイヴァ(Keaiwa)」とは、ハワイ語で「神秘的」と言う意味。
ここは、癒しのパワースポットともいわれており、ヘイアウの周りを
ティーリーフ(邪気を払う効果)が囲んでいます。
その他にも、ユーカリやノニ、グァバ、ククイの木などもあり、
実際にこれらは治療に使われていたそうです。
中に入ると、とても穏やかな空気が流れ、
ここに来たことを歓迎されている空気を感じました。
なんと、野生の豚にも遭遇しましたよ‼︎
爽やかな風と静かな時の流れに、すっかり癒され
積み上げられた石に触れることで、ココロもカラダも浄化される…
そんな気がしました。
最後に聖地で深層瞑想を行ってツアーを終了するのですが、
なんとも不思議なハワイの魅力に触れた4時間でした。
今回参加したツアーでは、ヒーリングプールの海水とハワイの太陽で浄化された
「クリスタル」をいただき、訪れた場所ごとに自分の波動を入れていきます。
また、ツアー中は邪気が入ってこないように、ククイナッツのレイに
ティーリーフを付けたものを首にかけておきます。
参加費はクリスタル付きでお一人様$125
ハワイのマナに出会うヒーリングツアー、興味のある方は
こちらのツアーでどうぞ(^^)
http://wikiwikitour.com/2016/06/10/spiritual/
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