メネフネ伝説 〜虹編〜

メネフネ」って知ってますか?

世界中で小人伝説が数多くある中で、
ハワイにも「メネフネ」という小人の伝説があります。

ハワイにいると「Menefune Water」という
ハワイアンウォーターをよく見かけるので、
「Menefune」という名前だけは
聞いたことがあるかもしれませんね。

 

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「メネフネ」とは、カウアイ島に住んでいたといわれる
「小人族」のこと。身長は約80㎝…と、
普通の人間の半分くらいしかないけれど、
筋骨隆々とした人々だったそうです。

彼らは臆病な性格で、森に住み、昼間は眠り、夜こっそり働く
という習慣を持っていたので、滅多なことで人前には
その姿を見せることはなかったと言われています。

こちらはメネフネが一日で作ったというカウアイ島にあるアレココ・フィッシュポンド

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性格は陽気でいたずら好き。
ハワイの人々に親しまれ、今でもハワイでは何かが無くなったり
不思議なことが起こると、「メネフネの仕業じゃないか」と
言われることもあります。

メネフネに関しては諸説があり、タヒチのほうから移住してきた人々
だったり、ハワイ先住民族だったり、少数民族だったことから
「小さな人々」という言い伝えに変わったとも。

いずれも多くの謎が今でも残されています。

 

さて、そんなメネフネですが、
先日ラジオ「ハワイアンブリーズ」の放送でお話した
」に関しての「メネフネ伝説」があるので
今日は「虹をつくったメネフネ」のお話をしたいと思います。

 

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    〜虹を作ったメネフネ〜

昔、ハワイには虹がなく雨が降ってもどんよりした
グレーの空が存在しているだけ…

そんなときにメネフネが集まって相談し、
「虹(Anuenue)を作ろう!」と言いました。

そこでメネフネが材料を探しに出かけ、
集めたものが

‘ULA’ULA(赤)  カヒリ(王家の象徴)の赤い羽
’ALANI(オレンジ) イリマの花
MELEMELE(黄色)バナナ
OMA’OMA’O(緑) シダの葉
ULIULI(青)   深い海から汲んだ水
PONI(紫)   女王様のシルクのドレス

 

メネフネが集めた材料をコアの木の器に入れ、
特別な力を持ったカフナ(僧侶)がこれらを
ゆっくりと混ぜ合わせると、太陽の光を受けて
7色に輝きました。

カフナが矢の先端に虹の滴をつけ、雲をめがけて打つと
雨が降り、虹ができた…とのこと。

 

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ところで、その7色の虹ですが

メネフネが作った虹は6色

今もハワイでは虹は6色と言われているそうです。

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今度ハワイで虹を見たら、メネフネのことが頭に思い浮かびそうです🌈

ちなみに、日本ではアイヌのコロボックル伝説がありますが、
これも何だか興味深いな…と最近感じています。

 

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